ニキビを防ぐ洗顔方法

最終更新日 2024年4月4日

ニキビを防ぐなら生活リズムはもちろんのこと、正しい方法で洗顔することが大切です。
つい肌が脂っこいからと、強めに洗顔をしていたりしませんか?
実はこれは一番ダメな洗顔方法です。

肌は脂っぽくても、逆に乾燥していてもいけません。
どちらにかたよってもニキビができやすくなってしまいます。

ニキビを防ぐためには肌に適度な潤いを保つことが大切です。
洗顔と保湿で肌をケアしてこそバランスの取れた肌になります。
ニキビも減り綺麗な素肌にすることができます。

洗顔は毎日続けましょう。
途中で止めてしまうとニキビの原因になることがあります。
少しずつ毎日続ければ、ニキビのできない肌にすることも夢ではありません。
そのためにはまず自分の肌に合った洗顔料を見つけてください。

まず洗顔を始める前に手を綺麗に洗います。
手にはばい菌や汚れが付着しているので、肌に触れるとニキビの原因となります。
顔の肌はデリケートなので怠らないようにします。

手を洗ったら顔の化粧を綺麗に落とします。
クレンジング剤や化粧落としを使い、ぬるま湯でゆっくり落としていきます。
ここでゴシゴシ落としてしまうと肌を傷つけてしまいます。
優しくゆっくり落としてください。

化粧を綺麗に落とし終わったらぬるま湯で一旦余分な皮脂を落とします。
だいたい7〜8回が目安です。
適度に脂が取れたら洗顔料を泡立てていきます。

洗顔料をぬるま湯で泡立ってたらまずおでこ、頬、顎の順番で洗っていきます。
洗い方は手で円を描くようにし、指先で軽く塗りつけていくようにします。
強くこすると余分な脂を取って乾燥肌の元になるので注意してください。

丁寧に1カ所ずつ洗顔料を付け洗っていきます。
目の周囲と鼻も最後に洗いましょう。
ニキビができている場所もゆっくり洗ってください。

洗い終わったらぬるま湯で洗顔料を流します。
顔全体に水を当てるように落としていきます。
大体20〜30回を目安に洗い流し、綺麗なタオルで水気をふき取れば終了です。

洗う際も水気をふき取る際も絶対こすらないことが大切です。
こすると余分な脂が落ちてニキビの原因になってしまいます。

化粧水はコットンを使って少しずつ肌に含ませていきます。
手で直接塗ると肌に刺激を与えることがあるのでコットンがおすすめです。
化粧水で肌の保湿ができれば頬ニキビもできにくくなります。

毎日の洗顔は面倒だと思います。
でもここで手を抜かなければニキビの無い肌を手に入れることもできます。
洗顔はゆっくり洗うことが大切です。
普段ゴシゴシと洗顔している方は特に注意しましょう。