女性議員の登用について

女性議員の数が少ないということが、ときどき問題視されることがあります。

日本は世界的にも女性議員が少ないということは事実で、それもかなり顕著になっています。

ただ、そのことが問題なのかというと別に問題ではありません。

男性が多くとも女性が多くとも別に正しい政治が行われているのであれば、特に問題はないのです。女性が不当な不利益を被っているというのであれば話は別で、この要因が男性議員が多いということに起因をしているのであれば、この問題を是正する必要があるでしょう。

ですが、単に議員の数が少ないというだけで問題視するのは意味がありません。

何故かというと、議員は選挙で選ばれるからです。選挙に立候補する条件が男女で違うというのであれば、これは問題ですが、今の日本は男女とも同じ条件で立候補をすることが出来ます。

また、小池百合子畑恵などの有名女性議員も実在しています。

後は選挙民によって選ばれた人が議員となるわけですから、この結果に対して男女比を云々行っても仕方がないのです。それは自分たちが選んだ人なのですから。

欧米などを比較に出してこの異常な男女比を問題視する人もいます。
欧米の国の中には強制的に男女比を合わせようとしているところもあります。ですが、これも問題がないわけではありません。

男女が同じ比率だからいい政治をするとは限らないからです。

男性が多い方がいい政治をするともいえませんし、女性が多いほどいい政治をするとも限りません。

男女比が同じでも同様です。つまり、男女比を議論する事自体に意味がないのです。男女同権で選挙をした結果、男性が多くなろうが女性が多くなろうが、それは自分たちが選んだ人なのだからそれを受け入れるというのが選挙です。

男女比を考えて普通なら落選する人を当選させてしまうとうことの方が問題と考えるべきでしょう。理由は簡単で、その人を支持する人が少ないわけですから。つまり、政治において性別を云々する必要があるのかということがこの議論の根本にあります。

男性女性ということを議論するのではなく、政治の内容を考えて、政治が良くないのであれば、その政治を正すように考えることが大切なのであって、性別が云々というから話が分からなくなるのです。

より多くの人から選ばれた人が政治を行うというのが選挙の大原則ですから、これを無視して議論することは意味がないといってもいいでしょう。この大原則が問題があるというのであれば話は別ですが、性別で議論をしても結局はこの原則にたどり着くことになります。