親にお金を借りるには勇気がいります
結婚後、マンションを買うときに多額のお金が必要になりました。
ローンを組んで支払えばいいのですが、ローンの利子がものすごく高いのでなんとかしてローンを組まずに買う方法はないかと考えました。
自分の貯金と夫の貯金ではまだ足りなくて、それぞれの親にお金を借りるしか方法はないということで、それぞれが自分の親に事情を話してお金を借りようと決めました。
私の母はもう亡くなっていて父しかいません。
父は口数も少ないですしほとんど話をすることもないので、お金の話をするときはかなり勇気がいりました。
でも、ローンは絶対嫌だからという一心で、お願いしました。
すると父は、私の希望額を用意してくれて、返すのはいつでもいいからと言ってくれました。
親ってありがたいなあと改めて思いました。
問題は夫です。
夫の両親は健在なので、話をしやすい母に電話をするんですが、なかなかお金を借りたいとは言えず、よさそうなマンションが見つかったんだとか、お風呂の設備がすごいんだとか、関係ない話ばかりをして、電話を切ってしまいました。
プライドか、何かわかりませんが肝心なことを言わないので、1週間後、もう1度電話しました。
事前に私が母親の役をしてシュミレーションをして、夫にはこうやって言ってと指導しました。
すると実際、電話で夫がマンションの金額を言って、あといくら足りないという話をちょこっとしただけでお母さんは、すぐ自分の自由になるお金からかしてあげるからいくら必要かいいなさいといってくれたようです。
そして最後に夫は「このドラ息子」と言われたそうです。
夫はしみじみとありがたいなあといっていました。
2日後に夫の口座に希望の金額が入金されていました。
そして返すのも焦らなくていいよとお母さんは夫に言ったそうです。
本当に親ってありがたいなあと思いましたが男にとって、親にお金を借りるってなかなか言い出せないことなんだなと知りました。